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Skunkのブログ

双極性障害2級です。A型授産施設に通所しながらPC全般に関わってます。最近は画像処理に関わってます。

常時接続今昔物語

ネットワーク

 今となっては当たり前の常時接続。私がネットを始めた1980年台はそんなものはなかった。アマチュア無線でのパケット通信を主体にやっていたときもあったが、それは別項に起こすことにしたい。

 思えば最初にネットワークにつなげたのはNECPC-VANが最初だった。現在ではファクシミリのモデムは速いものでは33.6kbpsと非常に速くなってるが、私が始めた頃は1200bpsと非常に遅かった。それが徐々に早くなりMNP(Microcore Network Protcol)が普及した頃は4800bps程度まで速くなってきた。それでも普通の電話につないで、最寄りのアクセスポイントに電話するので3分10円の鬼課金が待っていた。当時のパソコン通信の時代は巡回ソフトが結構あって必要なところを見て回って、ログを落として書いた記事を自動的にアップして3分以内に終わりだったので、まだそれほどお金がかからなかったと思う。

 問題なのはWindows95がでてパソコン通信からインターネットに代わった時の話。インターネットの場合、特定のサイトにアクセスするわけではないので、基本的に巡回ソフトが存在しない。頭のなかでは”急がなければ電話代が大変!”ということはわかっていても、アチコチ寄り道をしてしまう。なもんで電話代がうなぎのぼり。ピーク時には毎月3万円払わされていた。職場でも電話代の話でもちきり。「あの人の家では毎月5万円だよ」なんていう話がマコトシヤカに囁かれていた。テレホーダイもやったけど、あれをやると毎晩23時からネット三昧になり、次の日が寝不足になる。朝出勤して、眠そうな面している連中はほぼテレホ族だった。

 そんな中、2000年になって事情が一変する。地域にケーブルを張り巡らしているCATVキャリアが常時接続サービスを始めると言ったのだ。すぐに申し込んでその年の年始には開通した。

 今でこそ光ファイバーは100Mbpsなんか当たり前だが、当時は僅か420kbpsで始まった。しかし常時接続は私にとっては衝撃的な出会いでもあった。なにせ課金を心配する必要がない。いつでも好きなときにネットが出来る。それも自分のペースで、ゆっくりコーヒーを飲みながら・・・なんという開放感か!

 いまの若い方には、あの課金地獄の大変さはわからないだろう。もっともLTE回線の上限超過で追加料金を払わされて大変だという話は、ときおり耳にするが。後に職場に来た人たちはADSLでネットの世界に入った人ばかり。過去の苦労を知っている立場からすれば隔世の感はあるが。