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Skunkのブログ

双極性障害2級です。A型授産施設に通所しながらPC全般に関わってます。最近は画像処理に関わってます。

固定電話の将来

ネットワーク

 西暦2000年頃から契約数が減る一方のNTTの固定電話。確かに若い人は音声通話からLINEやSNSの非音声利用が主体になってしまっている。しかし企業や高齢者には”もしもし”の電話は欠かせないし法人登記をする場合には、固定電話の番号がないと登記そのものができない。

 また固定電話は通話料が安い。うちはひかり電話なので全国どこでも3分10円(税別)これが携帯電話だと20円/30秒になる。3分換算するなら3分120円とべらぼうに高い。また固定電話から携帯にかけると、携帯キャリアによっても違うが相当高いと言う。

 よって我が家では着信は携帯であっても発信先が固定電話なら、やはり固定電話を使ってる。

 その固定電話も西暦2025年に大きな転換点を迎えるという。現在の固定電話はPublic Switched Telephone Network 略してPSTNと呼ばれているもの。これに用いている交換機はこの10数年新規更新されていないと言う。加入者減で余剰になった交換機をやり繰りして凌いでいると言う。それも2025年には払底してしまいPSTNは維持できなくなる。従来型の交換機から電話網をすべてIP網に切り替える。

 

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 ここでPSTNからIPに切り替えるとき、私はずっとADSLの様なモデムを介して接続したり、或いは音声電話そのものも光化してしまうと思っていた。ところがNTTの発表だと、従来の加入電話網の局舎までの配線は銅線のままだという。つまり変わるのは局舎から上流の部分だけ。ただ無線接続したほうが良いところは無線に移行させたり、光収容するらしい。恐らく収支的にいいところはそれなりに光収容したりするだろう。しかし収支の厳しい地方だと恐らく銅線のままではないかと思われる。新たに光ファイバーを敷設するよりは安価だから。あるものは使いだおそうという発想もあり。そうなると光ファイバーが入っていないところの常時接続環境はどうなる。聞くところによるとCiscoあたりのV.92モデムを使うとか?その場合課金はどうなるの?3分10円で課金されたら90年代の非常に接続料の高い時代の再来になりかねない。家内の実家のあたりは(具体的な場所は伏せさせていただきます)未だにNTTの光ファイバーは入ってなかった。そういう地域は情報化から取り残された陸の孤島同然。どうしたらいいのだろうか。家内の実家の地域はADSLすら整備されてなかった。(先ほども確認したのですが、NTTフレッツADSLは受付終了、現在受け付けているのはYahoo!BBだけ。だけどサービスエリア外)こんな情報の僻地を救済することはできないものだろうか。

  悪く言えば都市部はますます潤い、地方はますます疲弊する時代になっていく。地域格差は広がるばかり。