読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

A Happy Computer Life !!!双極性障害者 Chromebookの伝道師、MicrosoftOfficeとLibreOffice初心者、Starionのブログ

Chromebook、ChromeboxなどGoogle製品フェチです。PCからガジェットまで幅広く取り上げます。キーボードは英文Unix配列にこだわってます。仕事でMicrosoftAccessに深く関わってます。またLinuxの世界にもどっぷり片足を突っ込んでます。

PFC回路と電源効率

 我が家にあるPCの電源を細かく観察してみると大別して2種類あることがわかる。一つは電源コードをつなぐところに電源電圧の切り替えスイッチを有している製品と、電源切替がなくただ電源スイッチだけがある製品。

 なぜ電源電圧の切り替えスイッチがあるかというと日本では100V,アメリカでは110V-120V、ヨーロッパは220V−240Vと幅があるのでそれに対応させるために切り替えスイッチがあることになっている。リンク先を参照していただければわかるが、日本のように電源電圧が低いところでは商用電源を倍電圧整流して200V以上に上げて整流しスイッチングしてトランスで降圧整流する。一方ヨーロッパのように電源電圧が高いところでは普通に整流してスイッチング処理を施して給電する。

 ところが問題なのは整流後のスイッチングで電源ユニットが盛大に高調波(ノイズ)をばらまくことは案外知られてない。スイッチングで発生したノイズは商用電源に逆流し、位相をかき乱す。そうなると困るのがマンション等に設置されている高圧受電盤にあるトランスだ。ひどいとトランスが唸りを上げて加熱して爆発することもあるという。またそのような高調波を発生している機器は電源効率も低いという。早い話省エネに逆行しているのだ。

 それでその状態を改善するのがPFC回路(力率改善回路)で欧州でに流通する電子機器では必ずPFC回路の装備を義務付けている。

 それでPFC回路をつけている電源か否かの見分け方は簡単。電源ユニットに「電圧切り替えスイッチがないものはPFC回路装備」、よく言うATX電源のブロンズ電源、シルバー電源、ゴールド電源、はたはたプラチナ電源の認証をもらったものが該当する。これから自作をするならこれらの認証を得た電源が環境に優しいのではないかと思う。