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Skunkのブログ

双極性障害2級です。A型授産施設に通所しながらPC全般に関わってます。最近は画像処理に関わってます。

写真の道はパチスロに通じる。

デバイス

 今日も会社に出勤しました。お昼休みに元大手スポーツ新聞社の方とお話をする機会がありました。私が聞いたのは今のデジタルの写真ではなく銀塩時代の話です。

 まずフィルムはカラーネガティブフィルムを使うそうです。なぜリバーサルフィルムを使わないかというと、ラチチュードが広く特に露出過剰に強いからだそうです。早い話失敗が出にくい。普通フィルムは一本36枚撮りですが全部撮ることをしないで20枚強撮ったらさっさとフィルムを巻き戻してしまうそうです。余裕を持って巻き戻し新しいフィルムに交換しておかないとスポーツは咄嗟になにがあるかわからない。そういう時に備えてフィルムに余裕を持たせておくそうです。特に野球の場合は1イニング終わったらたとえフィルムが残っていても巻き戻し。通常カメラボディは3台用意してあるということでした。シャッターボタンもモータードライブ任せでただ漫然と押しているわけではない。押した瞬間の一コマ目で確実にバットに当たる瞬間のボールを捉えるだけの動体視力を要求するそうです。その動体視力がどのくらい凄いかというと、パチスロで777の大当たりを出すとき、パラパラと動くシリンダの動きが全部止まって見えゾロ目を叩き出す、だからパチスロはすごく強かったそうです。

 そして巻き戻したフィルムはすぐに報道機関専門バイク便のライダーに手渡されて新聞社に送られて現像処理されるという。こんな調子で一試合でフィルム30本以上を消費するとのこと。流石にデジタル化した現在ではカードリーダからそのままネット経由で送ってしまうそうです。

 お話を伺って、報道の世界はいつの世も時間との戦いであることを強く感じました。高速道路を車で走っているとしばしばバイク便を見かけます、彼らも時間との戦いの戦士なのでしょう。